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集大成の総合優勝へセクステット
2007.1.2更新 入学当初から期待されていた4年生たち。彼らが3年生になったとき、優勝候補となるだろうと言われていた。事実、昨年は往路優勝を果たした。復路では2位との差を広げ、総合優勝を掴んだかに見えたが、8区難波(平成17年度卒) の脱水症状によるブレーキにより、掴みかけた総合優勝がこ ぼれおちた。 箱根には魔物が住むと言われている。何が起こるかわからない。それを肌で感じて来た彼らもこれが最後の箱根駅伝。実力は77回大会で総合優勝した岩水らクインテットを上回るとさえ言われている。 往路では中村の粘りがチームの気持ちを高め、今井の追い上げで往路優勝を果たした。復路では8区に板倉、9区に長門、10区に松瀬がエントリーしており、さらに当日変更で6区に清野が入ることが有力だ。4年間の集大成を箱根総合優勝で飾る。【壹岐まゆ子】 ――箱根にかけるプレイボーイ 長門俊介 昨年、難波がどうにか繋いだ襷を受け取り走った長門。しかし、取り戻そうという強い気持ちが、長門を焦らせハイペースとなってしまった。3年連続9区を走り全て区間一桁、箱根の柱といっても過言ではない。しかし、未だ個人タイトルはゼロ。これで4回目の9区、総合優勝とともに区間賞も狙いたいところだ。 ――4年分の想いを走りに込めて… 板倉具視 同学年の選手たちが箱根駅伝で活躍しているが、板倉にとっては初舞台だ。昨シーズンでは出雲、全日本と好調で、区間賞も獲得し、箱根にも出場するかと思われたが、箱根を前に故障。あと一歩で箱根への道を閉ざされてきた。箱根を走るために選んだ本学。4年分の想いを込めて、最初で最後の箱 根に挑む。 ――長丁場に強く、安定感はピカイチ 松瀬元太 過去3度の箱根でそれぞれ違う区間を走りながらも区間上位の成績を残し、安定した強さを見せている。また、4年になってからも5000m、1万mの自己記録を更新しており、今回の箱根では今まで以上の活躍が期待できる。 総合優勝のゴールテープを切る松瀬の姿が今回の箱根を締め括るのではないだろうか。 ――その走りはインパクト大! 清野純一 出雲駅伝後、踵を故障し全日本駅伝には出場していないが、調整は万全で全く心配ないだろう。大学駅伝では不本意な成績に終わっているが、今回が最後の箱根。ぎりぎりまでメンバーが決まらない、レギュラー争いが熾烈だった今大会。復路の順大に相応しいスタートが期待される。 ■長門俊介(スポ4) 長崎・諫早高校出身 04箱根駅伝9区/区間4位 05箱根駅伝9区/区間6位 06箱根駅伝9区/区間3位 ■松瀬元太(スポ4) 佐賀・白石高校出身 04箱根駅伝4区/区間8位 05箱根駅伝10区/区間3位 06箱根駅伝3区/区間8位 06全日本4区/区間5位 ■清野純一(スポ4) 宮城・仙台育英高校出身 05箱根駅伝4区/区間17位 06箱根駅伝10区/区間10位 06出雲駅伝1区/区間10位 ■板倉具視(スポ4) 広島・立命館宇治高校出身 06全日本7区/区間6位 ■中村泰之(スポ4) 05箱根駅伝7区/区間13位 06全日本1区/区間11位 |
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